最後になりますが、
● グラスフェッドバターについて
前回、オイルについてお話しをしましたが、続いてバターになります。どちらも今までの知識だと、身体にとって良く無いと認識がありましたが、バターもオイルと同様に良質なものがあります。それが、グラスフェッドバター(Grass Fed Butter)です。名前の通り、牧草を餌にしているお牛さんから絞り出された乳で作られたバターです。反対に、グレインフェッドバター(Grain Fed Butter)もあり、こちらは穀物を餌にしているお牛さんから絞り出された乳で作られたバターになります。
「じゃ、一体、何がどう違うの?」
そう思いますよね。
簡単に言うと、
グラスフェッドバターは「不飽和脂肪酸」であり、グレインフェッドバターは「飽和脂肪酸」である、と覚えてれば良いかと思います。
不飽和脂肪酸とは、身体にとって良質な脂質で、血中のコレステロールや中性脂肪を下げる作用があるので、動脈硬化、心臓病(狭心症)、それに癌の予防につながります。まさに、僕が狭心症を起こす原因を作った物質へのカウンターですね。
一方、飽和脂肪酸は動物性の脂が多く含まれており、エネルギー源としての役目はあるのですが、燃やしきれずに体内に蓄積されると、どんどん溜まる性質があり、それが肥満につながります。肥満になると血中のコレステロールや中性脂肪が増えて、血管を詰まらせやすくなります。
っと、3回に分けてツラツラと書きましたが、あまり馴染みが言葉に触れると頭の中が混乱するので(当初の僕ですが。。)、こんな感じで、大体の言葉の意味を棲み分けしておけば、良いかと思います。
これらの効用を利用して、それに適した製品を、SHIFTPOiNT®︎ では作っておりますので、何か不明な点がありましたら、いつでもサポート ( support@shiftpoint.jp ) までご連絡ください。
ご購入してくださる方々には、出来る限り物事の本質を理解して頂きたく思っておりますので、お気軽にお声がけくださいね。