少しずつですが、SHIFTPOiNT®︎ Clean Coffee の「カビなしコーヒー」が美味しいと、お声がけを頂くことが増えてきました。ご愛飲して頂いている皆様方には、この場を借りてお礼申し上げます。
今回は、何故「美味しい」と言ってもらえるのかを考えています。
そもそも、コーヒーという飲み物は嗜好品なため、とにかくウンチクが多い飲み物です。ウンチクが多いということは、すなわち1+1=2、のように決まった答え(正解)がない証左でもあります(余談ですが、こういう事を俯瞰的に見ていない人との会話は噛み合わなく、決めつけて物申す方が多いので、本当に疲れます。。)
では、何故ウンチクが多いかというと、コーヒーには、豆の挽き方、粗さ、お湯の温度、カップの温度、焙煎後の経過月日等、いろいろなファクターにより味が変わるのは確かなので、これら挙げればキリがありません。
だからコーヒーの「美味しい」には、人それぞれの好みがあって然りなので、このコーヒーが「美味しい」と言っていることについて、時々、フっと頭の中によぎるので、今回は良い機会なので、文章に落としてみようと思いました。
(これから、さらに色々と味覚や人生経験を積んでいくと、答えが変わっていく事もあると思いますが)今時点の結論から言うと、それは「クリアさ」と思います。その「クリアさ」が甘美なテイストを生み出して、それを味覚で「美味しい」と感じていると、毎日3杯のSHIFTPOiNT®︎ Clean Coffee カビなしコーヒーを愛飲しながら思っています。
SHIFTPOiNT®︎ Clean Coffee は4種類(烏丸wakeup™︎、祇園mind™︎、先斗chop®︎、寺町gate®︎)あります。順に、中煎りカフェインレス、浅煎り、中煎り、そして深煎りとありますが、すべての商品に共通しているのが、「クリアさ」です。日本語で言うところの「雑味が無い」エリアになります。
毎日この4種類が僕の中で競い合い、日によって、時期によって、もしくは気分や体調によって、その時々により1位が入れ替わりますが、先斗chop®︎ が甘美性が前面に出ている商品なので、よく好んで愛飲しております(一方、他の3つは、中間くらい、もしくはやや後辺に位置したりして、それが各々の顔(味)になっており、これも1度ハマると1位の座を数週間キープします。)
では、何故、他のコーヒーと比較して、「クリアさ」があるのかと申し上げますと、SHIFTPOiNT社独自の「生豆クリーンテクノロジー™︎」という技術を使って、カビ毒豆や不良豆を徹底的に除去してクリーンにしているからです。
コーヒーには苦味がありますが、術後に数年間、コーヒーをはじめ、口に入れる色々な食べ物について文献・書籍を読み漁っての知見と人生経験から、もしかしてコーヒーの苦味って、この生豆の汚れ(最悪ハンドピックすらしていない)から「も」、きているんじゃないか、と考えるようになりました。
それは、農薬まみれの青々とした野菜を「美味しい!」と食べてるのと同じ感覚です。
食べ物は腐っていたりしたら、明らかに「匂い」や「見た目」でわかりますが、生豆は腐っていても農薬まみれになっていても「匂い」ではわかりにくくく、かつ「見た目」もよーく見ないと(膨大なハンドピック作業の経験が無いと)わかりにくいです。
さらに生豆は焙煎をするとこんがり焼けたその生豆は茶色・黒色に変化して、瞬く間に香ばしい香りを放ちますので、カビ毒(マイコトキシン含有の豆)の有無なんて全くもって区別などつかずお手上げで、この点がいつも悩ましく思います。
っが、冒頭で申し上げた通り、僕は色々なコーヒーを飲み比べて、「クリアさ」→ 味覚神経を通り→「甘美さ」という体感で違いを感じるようになりました。
一度、ご賞味いただければ、嬉しいかぎりでございます。