改めて、ギー、いいかも

改めて、ギー、いいかも

前回、昨今の物価の値上がりがすごく、家計を直撃していると書きましたが、毎朝バターコーヒーを愛飲している自分としても、グラスフェッドバターの値上がりには驚くばかりです(コーヒー生豆の値段も痛いですが。。)

周りに、このグラスフェッドバターとMCTオイルを使って8ヶ月近くで14kgまで体重を落とせた(元に戻せた)と、奨めているのですが痩せるメカニズム(ケトン体質にシフトしていく)事をよく知らない人たちには、いきなり、「グラスフェッドバターを使ってね・・・」と説明を始めると、ネット情報だけを見て、「え、高いよ!続けらないよ!」との声を聞くようになりました。

そうですよね、ただでさえ、「え、グラスフェッドバターって何?」な人たちに、1kg4,000円以上するものは、お勧めはできません。ハードルが高すぎますよね。

そこで、皆さんにとって、無理なく続けられるにはどうすればよいかと考えておりまして、ギーにしました。

「ギー?」、え、何の音? 

いえいえ、音ではなく、Ghee(ギー)です。

Ghee は特にインドを中心とした南アジアで古くから作られ、食用に用いるバターオイルの一種です(牛乳や水牛乳、無塩バターなどを煮詰めながら水分や蛋白質を取り除いて、体に良い乳脂肪を抽出したオイルバター。)

その成分(短鎖脂肪酸が多く含有)からもグラスフェッドバターやMCTオイル(C8)と同じ効能があり、かつ、値段も半分以下で、種類もたくさんあるので日常の食料品としても最適です。

僕も、カビなしバターコーヒー 愛飲という習慣を始めた初期には、Gheeも使った事はあったのですが、香りにクセがあったので(その当時はまだリーズナブルな値段だった)グラスフェッドバターを多用しておりました。

しかし、昨今の爆上げがキッカケで、再度 Ghee を見直し、ここ最近はずーっと使っていたら、そのクセが癖になり、グラスフェッドバターのように塊をカットする作業もなくなったので(スプーンで1すくいだけなので)朝の バターコーヒー作り が大変楽になりました(もちろん、グラスフェッドバターも料理事含め、利用しております。)

これに、SHIFTPOiNT独自の技術、「生豆クリーンテクノロジー™︎」 を施した生豆を焼き上げた豆を使い、バターコーヒーを作り ます。

※ ちなみに写真上が生豆クリーンテクノロジー™︎ を施した生豆で、下が何も施していない輸入直後の豆です。見ておわかりの通り、ホコリ/散布剤などが付いた状態で乾燥しているので全体的に白く、ハンドピックする時も、カビ豆や不良豆の判別が難しい状態にあります。

こうして、現在は、Ghee をメインにバターコーヒー(ギーコーヒー?)を朝ごはんにしているので、意識せずに体をケトン体状態にしております(もちろん、この習慣を始めて14kg体重を落とした状態から増えてはおりません。)

しかし、(国も人も30年間も)成長していないと、こうなるんですよね。。

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