無駄が仕事になっている

無駄が仕事になっている

先日、行政手続きの仕組みが煩雑すぎて、面倒な事ばかりだ、と、そのように申し上げましたが、彼らの仕事を鑑みるに、彼らはそれが外側からどういう風に見られているか全くわからず、(同じ事を同じ場所で長期間しているので)感覚が麻痺しているのでは? と仮説が立ちました。

よく、公務員は安定していると聞きますが、それは全く逆だと思います。だって、定型仕事はAI(テクノロジー)が1番得意とする事だからです。

さらに、AIはその領域をすでに突破して、人間的な感覚も持ち始めています(昨今のAIがしている事を見ると、すでに持っていると言った方がいいですね。)

この辺り、今年はかなり大きな差(2極化が)生まれると思います。

じゃ、何故、今もこの人たちは同じ状態なの? 

と思います。

そうなんです、彼ら(日本の行政システムは)無駄な事をして自分たちの食い扶持を確保するために、誰か(国民)がその代償を支払っているのです。そりゃ、このような事が白日の元に晒されず、そのメカニズムを理解しないままだと、窮屈な空気感に日本列島が覆われます。

手続き1つ取っても、特にお金周りに関しては、細かな事が多すぎて、管轄も違うので、これは普通に(全て天引きされてその残りのお金だけを渡される)会社員だと、全くもってわからないと思います。

数学、もしくは社会の科目で(今でもあるのかな?)税金の仕組みや大人になったら大きな出費が出る居住(住宅ローン)周りのカラクリも、教えるべきだと思います。

そんな仕組みも理解していない人が殆どだから、そのような無垢な状態で社会にほり出されれば、そりゃ、色々と問題が起きますよ。てか、めっちゃ起きていますが。

さらに社会情勢が急速に変化しているのに、この行政手続きは一体何なのさ? と思う今日この頃です。ややこしいよ、ほんと。

あと、受付する人の不機嫌そうな顔や態度、止めてくれないかな。

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