さて、前回は何を書いたっけ? と思い見直すと、そうそう、段々と自分の視点が俯瞰的になってきた感があり、「もしかしたら、この情報を必要としている人たちはいるのでは?」と思うようになりました。
タイトルにありますように、手を変え品(商材)を、そして常套句も変えながらも、日本市場で脈々と続くビジネスネタ(どちらかと言うと、言葉は悪いのですが騙されている)ものって、やはりこの2つですね。両者ともに枚挙にいとまがないのですが、まず前者で有名なのは数十年前くらいに関西TV系列であった堺正章司会の 「あるある大辞典」ですね。今でも覚えています。納豆を毎日食べ続ければ痩せる、と。
「んな訳ねーじゃん」
と普通だとわかるのですが、放映後、全国のスーパーマーケットでは納豆が売り切れ続出。捏造するメディアもそうですが、国民もかなりヤバい、と当時そう思った事を思い出します。
さらに、ダイエットと称して、色々と怪しい食べ物や運動方法も途切れなく紹介されてます。それを信じて実行する人も、アクションを起こすだけ、感心するのですが、やはり物事を少しでも成就させるには、「正しい努力」が必ず必要だと思います。僕はいつも、「正しい努力」の先に、「正しい(願望する)姿」があると思っております。
今回、自分が運動もせずに、14kgの体重を削ぎ落として、それを2年以上キープしております(キープする、という概念すら薄くなってきてます。)術前は、朝早くから起きて、数キロ走り、をしていたのですが、一向に痩せず。でも、今回はその運動すら止めて、この状態になりました。これは、僕にとっては、「正しい努力」だったのでしょう。
じゃ、その正しい努力って何?と聞かれると、体質をケトン体にシフトする事、と答えます(※ このあたりのメカニズムはまた何処かの機会で詳しくスペースを取って、話して行きたいと思います。)
単純に言えば、そういうことなのですね。要は今まで身体に付いた脂肪を取る(燃やす)動線を毎日の中に作る、そして脂肪を燃やす原料(MCTオイルC8、グラスフェッドバター)を摂る、このサイクルを毎日ストレスなく自然にできるようにする、これだけなのです(※ストレスを出来るだけ省く事がポイントです)
じゃ、英会話は?となると、これは英語圏の中に自分の身を置く、です。駅前に留学するだけでは、身に付きません。理由は? もうおわかりですよね。毎日使っていないからです。当たり前の話なのですが、そういう本質的な事は絶対に聞こえてきません、当たり前です、そこが飯の種ですから、関係者に取っては。ただ、英語圏に居なくても、ある程度は身につける方法はあります。
このように、何かを成就する際には、「正しいやり方」があります。もちろん、やり方だけを理解して、何もしなければ一向に身にはつきませんが。
間違っても、人生を長く生きていると、それなりに知恵と知見が付くとは思わずに、積極的に脳に汗をかくようにしましょう(汗。。。