カビなしコーヒーを介して、物事の本質を見極める(セ◯ンのコーヒーを毎日飲んでいた僕が、ある日目を覚ました話) - SHIFTPOiNT|公式ストア

カビなしコーヒーを介して、物事の本質を見極める(セ◯ンのコーヒーを毎日飲んでいた僕が、ある日目を覚ました話)

なぜ僕は“カビなしコーヒー”を開発したのか?

術前まで、毎朝の定番は「セ◯ンイレ◯ンのレギュラーコーヒー」

こんにちは。SHIFTPOiNT代表の川野 勉です。
実は僕自身、つい数年前までは、コンビニの中でも一番美味しいと人気の「セ◯ンのレギュラーコーヒー」を毎朝飲んでいました。
味は確かにバランスがよく、値段も手ごろ。気軽に買えて、ちょっと一息つくにはちょうどいい――そんな存在でした。

手術前に気づいた、“カラダに入れるもの”の大切さ

48歳の誕生日を前に、狭心症に倒れて手術を受けることになった僕は、術前・術後の体調管理の重要性を痛感しました。
「何を食べるか、飲むか」が、心身の回復に直結する。そんな実感を通じて、これまで“当たり前”に飲んでいたコーヒーの中身を見直すようになりました。

アラビカ種でも“安全”とは限らない

セ◯ンのコーヒーは「アラビカ種100%」と謳われています。
確かにアラビカ種は高品質で有名ですが、問題はその“中身の選別”と“鮮度”です。
世界各地から集められた寄せ集め(よく言えばブレンド)で、どこでどんな状態で保管されていた豆なのかは、実際には分かりません。

特に、高温多湿な地域で輸送・保管されたコーヒー豆には、マイコトキシン(カビ毒)という有害物質が多分に含まれています。それは生産者側のポジションに立っている今、よくわかります。

物事の“本質”は、周辺から見えてくる

なぜ僕がこのように確信したかというと――
それは、たとえば「コーヒーメーカーの隣に置かれた“コーヒーフレッシュ”」ひとつを見てもよく分かるのです。
物事の本質を見極めるには、必ずしも“本体”そのものではなく、周辺にある(いる)モノ・人を観察することで、輪郭が浮かび上がってきます。

知人をはじめ、あのコーヒーフレッシュの爪を「パキッ」と割って、ホットでもアイスでも何の疑問も持たずに注ぐ人は多いです。
でも、その中身が一体何でできているのかを知っている人は、果たしてどれだけいるでしょうか?

多くの人の頭の中では、あれは“ミルク”と誤認識変換されているかもしれません。でも、あの小さなカップは、何日も常温で放置されても腐りません
普通の牛乳が常温でそんなに長くもつでしょうか?
つまり、あの液体は“ミルク風”に見せかけた添加物の集合体なのです。

  • 植物油脂(パーム油など)
  • 砂糖
  • 脱脂粉乳
  • 乳化剤
  • 安定剤(増粘多糖類など)
  • 香料

そういった“周辺環境”を見ていくと、本当にカラダに良いものは何か?という問いが、日常の中で自然と浮かび上がってきます。
その答えのひとつが、僕にとっては「カビなしコーヒー」でした。
それは単なる商品ではなく、僕自身が毎日飲み続ける大切な“習慣”だからこそ、徹底的にこだわったのです。

僕が“カビなしコーヒー”を開発した理由

そこで僕は、生豆の段階でカビのリスクを減らすための「生豆クリーンテクノロジー®︎」を独自に開発しました。

  • 仕入元の生産衛生環境/モノづくりマインド
  • 第三者機関によるマイコトキシン検査を実施
  • 画像解析やウォッシング処理、最終、人の手によるハンドピックによる不良豆の除去
  • 熟練の焙煎技術による美味の探求

これらのプロセスを経て、毎日飲める“クリーンな一杯”が完成しています。

サードウェーブやスタバも、安心とは限らない

「サードウェーブ」「スペシャルティ」、さらに「オーガニック」といった言葉に安心感を覚える方も多いかもしれませんが、実際には「品質管理が不透明」な豆が使われていることもあります。セ◯ンのような大手チェーンも、ス◯バのようなブランドコーヒーも、その裏でどんな豆を使っているかまでは、消費者には分かりません。

だからこそ、僕は作った

自分自身と家族のために、そして同じように健康を意識する人のために、「安心できるコーヒーをつくる」という決意がSHIFTPOiNTの原点になりました。特に、最終工程でのハンドピックを施す際には、この豆を大切な人に飲ませていいか?と自問して、少しでも「No」なフラグが立つと、不良検品受皿に入れます。これは、豆の量も減りますし、コストとしても負担になります。だから、上記で挙げた仕入元の生産衛生環境にも目を配ります。

最後に:選ぶのは、あなた自身

SHIFTPOiNTの“カビなしコーヒー”は、コンビニのコーヒーより少し高いかもしれません。
でも、1杯あたり約150円で、安全・安心・高品質のコーヒーを毎日飲めるなら、その差は“むしろお得”だと僕は考えています。

「美味しければ、多少のことは目をつむる」――そんな妥協は、もういりません。
あなたもぜひ、“クリーンな習慣”を始めてみませんか?

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